急がば回れ、高低差激しい「ピースサイン」の歌い方


アーティスト  米津玄師
音域  mid1D#~mid2G#

 

ここがやばい!ピースサインのつまづきどころ

 


テンポが速い、走るフレーズ


初歩的な所で言うのも憚られるがのだが、ちゃんとフルの曲を聴いてリズムと歌詞を覚えた状態で挑むこと。
前ページでも触れたが、カラオケで歌う際一番初めにつまずくのが、縦のリズム合わせ。
もうすでにAメロから早く、テンポに合わせて歌うにはフレーズの暗記とテンパらない心が必要になる。
アニメのOPを数回聴いて、ノリが良いからと言うだけで歌おうとすると、曲の展開が早いため音程を合わせる事はおろか、リズムに遅れて歌うことができない。
聞き手側は、BGMが後ろに流れてる中、呂律が回らずテンパった詩の朗読を大音量で聴かされるわけだ。
そんな状態で歌われた日には、ノリもへったくれもあったものではない。
リズムが、終始複雑なのでフルの曲を口ずさんで覚えておき、慣れない状態では、音量によってテンポが取りづらくなるのを防ぐためマイク、ミュージックの音量が大きすぎず、小さすぎないか事前に確認をとっておこう。

 

開始一番から盛り上げようとしない

上手く聞かせる要素の一つに強弱がある。
たいていの曲はABメロは余力を残しつつ、サビで盛り上いくのだが、
場のノリに合わせていきなりパワフルに歌うと、強弱が取れない、もしくは更に強く歌って声が割れたり、サビでピッチが取れなくなりウォークライ(雄叫び)になる。
更にAメロから自分の声がデカすぎて伴奏が聞き取れなくなる。
サビで一気に歌い上げるために、Aメロはあえて60%、Bメロはサビを際立たせるためにサビ前まで50%くらいの力で、手を抜いて歌うこと、強弱が自分で取りづらい人は、強弱を変えず、自分とマイクの距離をフレーズに合わせて調整しながら歌うといいだろう。


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