[Alexandros]の『ワタリドリ』の高音がヤバい

難易度 ☆☆☆☆
アーティスト [Alexandros](アレキサンドロス)
音域 mid1C#~hiE

 

ここがやばい!ワタリドリのつまづきどころ

 


どうするキー調整

近年、男性でも高音を出しまくる曲が増えたが、この曲は最高音がhiE(ミ)である
男性はもちろんのこと、女性でもサビの高音もヒョロヒョロになりやすい。
慣れていない人はまずキー調整をすることになるのだが、裏声が出せない男性の場合はキーを自分の地声の限界まで下げてしまうと1オクターブとはいかないが10個キーを下げなければいけない。

10個のキー下げは対応していないことが多く、4つキーを上げ、更に1オクターブ下げて歌うという”上がってんのか下がってんのか分からない”謎のキーテクを使わないといけない。
その場合、低音域がエグい低さになり、千と千尋の腐れ神よろしくドロッドロの歌い方を強いられる。

女性の場合も特に原曲キーの低音でさえドロッドロになりやすいのにキー調整をすると、えづく。泣く。

女性でも大半の人が出せなかったり、声をひっくり返すことを考えて、男性目線でどうやって声出すんだよ!

と突っ込みを入れたくなるようなキーの高さである。サビをオク下で歌う方法もあるが、ちゃんと人に聞かせるのであれば、エッジボイスを使ってサビを歌いきりたい。
 

英語の予習はしておこう


サビまでに入るAメロ、Bメロは一般男性は地味にキツイがキー的に歌えなくはないレベル。
「サビに関しては1オクターブ下げれば歌えんじゃね?」と思ってデンモクにリクエストを入れる人は少なくない。

ただ、音程的に余裕あるだろと高を括っていると痛い目を見る。

途中で飛び出てくる英語は、瞬時に読めないし言ってる意味が分からないので、日本人の活舌を分子レベルで容赦なくぶっ壊す。

挙句、ネイティブのように、箇所箇所発音しない単語があるようだから、全部ハキハキ発音しているとリズムのビックウェーブに乗り遅れてしまう。

幻滅されないようにあらかじめ歌詞に出てくる英語は音源にて予習するべき。
参考≫難易度音痴 英語不勉強
 

反り舌が混ざる

英語の発音に慣れているせいか、日本語の歌詞の中に英語発音特有の『R』の反り舌発音が混ざっていることがある。

その為、英語の発音ほど顕著ではないがフレーズのシッポがややフォール気味(落っこち気味)になる。

その他、OH!とか、YEAAH!とか、HI!など、英語の掛け声に相当する物も、語尾を投げ飛ばすような発音をするので、英語特有の癖があるのかもしれない。

別にやる必要もないし、歌う際にやり過ぎると採点の減点対象になったり、聴いててかなり不自然になるが、[Alexandros]の歌い方に寄せるのであれば、頭の隅に入れておこう。


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