【L’Arc〜en〜Ciel】ココだけ押さえろ!一夜漬け人気曲ランキング
1980年代前半生まれの人からの絶大な人気を誇る、ロックバンド。
ただ、最近jpopを聴き始めたり、若い世代の人たちは知らない人が多いんじゃないでしょうか。
そういった人たちの為に、今回はL’Arc〜en〜Cielのカラオケランキング(2017年時点)を交えて最低でもここを押さえとけというところを紹介。
これを機に同アーティストの楽曲をレパートリーに入れましょう。
目次
How to L’Arc〜en〜Ciel
1991年に結成されたロックバンド。略称ラルク。名前はフランス語で「虹」という意味。
メンバーはhyde(ボーカル)、ken(ギター)、tetsuya(ベース)、yukihiro(ドラムス)の4名。
ランキングの傾向を見てもわかるが、人気曲が1990年後半~2000年初頭に多い為、カラオケでL’Arc〜en〜Cielを歌う人は、1980年代生まれの20代後半~30代後半に多い。
低音から高音まで、歌う際の音域が非常に広く、難易度が高い曲が多い。
1位 READY STEADY GO
READY STEADY GO
L’Arc~en~Ciel
2004/03/31 ¥250
音域幅 | mid1F~hiA# |
難易度 | ☆☆ |
発売 | 2004年2月4日 |
特記 | 鋼錬OP |
音域的にもファルセットを多用せず、チョット練習して頑張れば歌えるライン。
以上の理由で、ラルクの楽曲の中では非常に歌いやすくカラオケでは一番歌われている。
鋼錬を見ていた同年代の人たちが集まれば盛り上がること間違いなし。
2位 HONEY
HONEY
L’Arc~en~Ciel
2003/03/19 ¥250
音域幅 | mid1E~hiD |
難易度 | ☆☆☆ |
発売 | 1998年7月8日 |
特記 |
この曲を歌う層は筆者主観で見ると、L’Arc〜en〜Cielをしっかり聞いているファン層の傾向が強く、1980年後半生まれの以降の若年層が多い。
難易度は、1フレーズ間の音域差が広く、地声から裏声、またはその逆の声の切り替えが多くなりやすい。
hiA(ラ)以上を綺麗に出せないと、原曲キーでは壊滅する。カラオケでは割と歌唱力の高い人が選曲をする。
3位 winter fall
winter fall
L’Arc~en~Ciel
2003/03/19 ¥250
音域幅 | lowG#~hiB |
難易度 | ☆☆☆☆☆ |
発売 | 1998年1月28日 |
特記 | 2オクターブ以上 |
冬ソングではあるが、非常に爽やかな曲調に仕上がっており、歌いきれるレベルの歌唱力を持っていれば、冬の盛り上げソングには丁度良い。
男性でさえ発声がキツイ低音、張り上げが必要な高音と、しっかり歌い上げなければいけない音域が非常に広く上、強弱、ビブラートをちゃんと聞かせられないと、聞き映えがしない。
幅広い音域云々より、要求される表現やテクニックの方が難しく、十八番にするなら年単位で落とし込む必要がある。
4位 Driver’s High
Driver’s High
L’Arc~en~Ciel
2003/03/19 ¥250
音域幅 | mid1E~hiB |
難易度 | ☆☆☆☆ |
発売 | 1999年8月11日 |
特記 | アニメ『GTO』OP |
ミュージックビデオは、アメリカの現地警察官の協力を得て撮影した大掛かりな物。
ノリで歌えて、歌いきれれば気持ちいのだが、キーの高いサビ、Cメロと、hiBのロングトーンがあり、ミックスボイスを使えないと必ず事故を起こす。
ノリがいい分、Cメロを超えた後の燃料切れ(スタミナ切れ)には注意が必要。
5位 flower
flower
L’Arc~en~Ciel
2003/03/19 ¥250
音域幅 | mid1F#~hiB |
難易度 | ☆☆☆ |
発売 | 1996年10月17日 |
特記 |
ラルクの楽曲の中では歌いやすい分類だが、レミオロメン『粉雪』でヒーヒー言ってる人はすぐに喉が壊れる。
音域は低めなのだが、地声裏声の切り替えをするには微妙なラインが続くので、裏声の逃げが十分にできないとスタミナ切れと、声が枯れる。