宇宙の風に持ってかれる!スピッツ「ロビンソン」を歌うときの心得

宇宙の風に持ってかれる!スピッツ「ロビンソン」を歌うときの心得

アーティスト スピッツ
音域 mid1F#~hiC#

 

 

how to スピッツ


スピッツは、1987年から活動している草野マサムネ(ボーカル)、三輪テツヤ(ギター)、田村明浩(ベース)、崎山龍男(ドラムス)の4人編成のバンド。

通称「スピッツ」、英語表記の場合は「SPITZ」。ドイツ語で尖っているという意味がある。

辞書でこの単語を見つけた際に、この言葉をバンド名にしようと固めていたそうだ。

曲の方は全然尖っておらず、春をイメージさせる爽やかで優しい曲が多い。女性ほどではないがキーは少々高く、ものによっては音域的に歌いにくい。

男性は、地声裏声の切り替えがスムーズに出来ないと、変なところでフレーズが途切れたり、無理やり歌いきって声が飛んで行ったりすることがある為、声の切り替え(換声点)を鍛えておく必要がある。

 

ロビンソン


曲名はタイに実在するロビンソン百貨店から取ってつけたそうだ。

この曲がヒットすると夢にも思わず、作曲した際に曲と関係ない名前を付けたが、予想に反してスピッツのシングルの中で一番売れてしまった。

当時のことを振り返り、今でも何でこんなにロビンソンが売れたか分からないと首をかしげている。

PVでは、ギターの三輪テツヤが片隅ならぬ道路の真ん中に捨てられており、バスに乗せられようが、浜辺に降ろされようが目覚める事がない。

終始白黒の映像と落ち着いた曲調なので非常にシュール。

歌詞の意味も聞き手側に解釈はお任せ状態なので、PVや歌詞の意味を深く理解しようとするより、しっとりと歌いたいときに歌えばいいのかなという一曲。

ただしこの曲は、スピッツ屈指の凶悪なキーを誇る。男性諸君はその高さ故、サビはとにかく苦しい。

高いからと言って、力を入れて歌ってしまうとロケットの如く宇宙の風で声が飛んでいく。脱力して歌うことが重要。

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