換声点ってなんだ!?ハイトーンのシドの『嘘』の歌い方

換声点ってなんだ!?ハイトーンのシドの『嘘』の歌い方

アーティスト シド
音域  mid2A~hiA#
同じ最高音の曲(hiB)

 

 

how toシド


日本のヴィジュアル系ロックバンド。2003年、ボーカル中心にメンバーが集まり結成された。

活動開始当初の衣装が喪服だったため、結成翌年頃まで”喪服時代”と呼ばれており当時のメイクも今と比べると少々鬼気迫る物がある。

代表曲は、吉開学(17歳)やノイロヲゼパアティーなど。

2008年10月29日にシングル「モノクロのキス」にてメジャー・デビュー。こちらは、アニメ『黒執事』のオープニングテーマとして使用され、女性をメインにシドの名が知れ渡るようになる。
この頃にはメンバーも活動開始当時の奇抜さも抜け、今の時代に合ったポップな感じになっている。
今回の記事の曲、『嘘』は2009年にアニメ新しい方の鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST のエンディング曲で使用されている。 

上記でも記載したが、『嘘』はアニメ鋼の錬金術師 FULLMETAL ALCHEMIST のエンディングで使用された曲である。

鋼の錬金術師は2003年にすでにアニメ化されているが、こちらのアニメは原作に忠実の方。

曲の難易度は賛否両論あるが、女性は、この曲の音域は最低音も最高音も無理なく歌える範囲に収まっているので、小手慣らしに丁度いい曲ではある。

ただし男性は、最高音は男の壁より半音高いhiA#であり一瞬しか出ないが、普通に地声で歌おうとすると無理しないと届かない音域にある。

ただし曲中で無理をできる余裕など無い。

ロングトーンではないが、破壊力を携えたhiAも頻繁に襲い掛かってくる。

地声ギリギリラインmid2F#がこの曲の軸であり、原曲キー通り普通に歌おうとすると、地声が普通くらいの人は途中で声が潰れて歌えたものではない。

声が高い男性であれば、最高音付近だけ気を付ければ良いのだろうが、統計的に考えてもこの曲を余裕で歌える男子は少ない。

キーを下げるのであれば、男性の場合-2程度、下げるとある程度歌えるレベルになるだろう。

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