[Alexandros]の『ワタリドリ』の高音がヤバい

[Alexandros]の『ワタリドリ』の高音がヤバい

アーティスト[Alexandros](アレキサンドロス)
音域mid1C#~hiE(ミ)
音域幅2.15オクターブ

 

HOW to[Alexandros]


[Alexandros](アレキサンドロス)は、日本の4人組ロックバンドである。

[Alexandros]に改名するまでは[Champagne](シャンペイン)として活動していた。ワイン製作サイドからChampagne(シャンペイン)という名前は保護されているから改名してくれと言われ今に至る。

ボーカルである洋平さんは、幼少時代シリアで暮らしていたことを考えて、この曲の歌詞は日本にワタリドリしメジャーデビューするまでのストーリーを描いたのではないのかと想像できる。

 

ワタリドリの高音がえげつない


この曲の音域は脅威の2オクターブ以上。

女性の平均音域を飲み込んでスッポリ収納できてしまう広さであり、普通に考えても女性だろうが男性だろうが地声で歌いきる人間などいないだろう。

・平均男性音域


・ワタリドリ音域

・平均女性音域

さしずめ男性はニワトリ、女性はフクロウのような声になってしまうだろう。

低音域は女性にとっては荷が重く、地声が低い女性であればギリ出せるラインだが、大体うめき声と化す。

参考≫出す声分からない音痴 悪霊型

高音もヒョロヒョロになりやすく、もう自分が何を歌ってるのか分からなくなり泣きたくなる。

男性はキーを自分の地声の限界まで下げてしまうと1オクターブとはいかないが10個キーを下げなければいけない。

10個のキー下げは対応していないことが多く、4つキーを上げ、更に1オクターブ下げて歌うという”上がってんのか下がってんのか分からない”謎のキーテクを使わないといけない。

原曲キーなら低音域に余裕はあるだろうが、謎のキーテクを使うと、今度は低音域がえげつない低さになり、やっぱりうめき声になる。やっぱり泣く。

近年、男性でも高音を出しまくる曲が増えたが、この曲は最高音がhiE(ミ)である。

どのくらい高いのかというと、菅野よう子が歌う「創聖のアクエリオン」、原曲キーの「千本桜」の最高音に相当する。

女性でも大半の人が出せなかったり、声をひっくり返すことを考えて、男性目線でどうやって声出すんだよ!

と突っ込みを入れたくなるようなキーの高さである。
 

英語の予習はしておこう

サビまでに入るAメロ、Bメロは一般男性は地味にキツイがキー的に歌えなくはないレベル。サビに関しては1オクターブ下げれば歌えんじゃねと思ってデンモクにリクエストを入れる人は少なくない。

ただ、音程的に余裕あるだろと高を括っていると痛い目を見る。

途中で飛び出てくる英語は、瞬時に読めないし言ってる意味が分からないので、日本人の活舌を分子レベルで容赦なくぶっ壊す。

挙句、ネイティブのように、箇所箇所発音しない単語があるようだから、全部ハキハキ発音しているとリズムのビックウェーブに乗り遅れてしまう。

幻滅されないようにあらかじめ歌詞に出てくる英語は音源にて予習するべき。
参考≫難易度音痴 英語不勉強
 

反り舌が混ざる

英語の発音に慣れているせいか、日本語の歌詞の中に英語発音特有の『R』の反り舌発音が混ざっていることがある。

その為、英語の発音ほど顕著ではないがフレーズのシッポがややフォール気味(落っこち気味)になる。

その他、OH!とか、YEAAH!とか、HI!など、英語の掛け声に相当する物も、語尾を投げ飛ばすような発音をするので、英語特有の癖があるのかもしれない。

歌う際にやり過ぎると採点の減点対象になったり、聴いててかなり不自然になるが、[Alexandros]の歌い方に寄せるのであれば、頭の隅に入れておこう。

次ページ≫目指せジャ〇ネット