いきものがかりの最難関 「SAKURA」の歌い方を考える

いきものがかりの最難関 「SAKURA」の歌い方を考える

アーティスト いきものがかり
最高音 hiD#

SAKURA

”いきものがかり”がメジャーデビューした際、制作された曲。

さくら、卒業シーズンの曲として広く知られ、定番曲となっている。

デビュー曲で、曲名がダダ被りして埋もれてしまいそうなチョイス(森山直太朗、ケツメイシ等)をした選択はかなり勇気がいる。

相当、さくらに思い入れがあったのだろう。

音域は、いきものがかりの曲の中で非常に広い分類である。
裏声が必要な上、声量が無いと聞き映えしない為、初見で歌うにはかなり難易度が高い。

余談だが、当時NTT東日本のコマーシャルでBGMに起用された。

入学卒業のデンポウのBGMとして流れたときに卒業ソングとしてイメージづけされたのではないだろうか。

SAKURAのここがヤバい

ペース配分はまるでフルマラソン

原曲のサビは、芯があり非常に力強く歌われている上、ちょくちょく裏声が入っているので、フレーズを見極めて上手く息継ぎをしないと尻つぼみになりやすい。

その上、肺活量が少ない人は裏声手前に一回息を入れ直さないと上手いこと裏声が出ない。

この曲を歌う人は、

1フレーズ歌い切れる肺活量と地声から裏声の滑らかな引継ぎを意識して歌いたい。

本人しか歌うことを許されない幅広い音域


この曲は、歌いやすい分類かと思いきや、最低音と最高音が、地味に女性の平均音域を超えているため、いきものがかりの様に声量大きく歌うには少し訓練が必要だ。

”揺れる思いのたけを抱きめた”
”さくら舞いる”

のフレーズで最高音に達するので、ここは地声でなく裏声(ファルセット)で乗り越えないと

最高音hiD#コンボの壁にぶつかり大惨事になるので、要注意!

その他、”さくらら”

も最高音ほどではないが、地声で無理やり出すと危険!
無理やり地声で出そうとすると、センチメンタル感ぶち壊しな上、後でのどもぶち壊すので、

マジで、本当にマジで裏声を使ってください。お願いします。

逆に裏声を混ぜてサビを歌いきれれば聞き映えするので、裏声の声量が大きく出せるよう、裏声の練習をしたい。

低音域も地声が高い女性は割とやばい

サビ外のAメロ、Bメロで、女性の平均音域スレスレの箇所が連発するので、声も声量も出しにくい。

声量不足の場合、
さながらゾンビのうめき声みたいになるので、音域の幅に自信がない人、裏声が上手く出せない人は、音域を広げる訓練するか、ハナから近寄らないのが賢明だろう。

TPOを考える

卒業ソングとしてイメージが強いこの曲は、自信があるからと言って開幕一番で歌うとやっぱり嫌われる。
曲調的にしんみりとしたバラードの為、盛り上げていかないとダメなシチュエーション歌うと、

私うた上手いのよアピール全開の嫌な女子キャラになってしまうので、歌うのであれば、さりげなくカラオケ会後半、帰り際に出すのがよろしかろう。

まとめ

・地声と裏声のきれいな引継ぎを心がける。
・裏声の声量を上げてサビを切り抜ける。
・バラードだということを考え、会最後手前で歌いたい。